リフォーム実例
自然素材の家
木のそばにいるとなぜか心が落ち着く。
それは、いのちの温もりや香り、色あい、うるおい、肌ざわり、そして何よりも自然の厳しさに耐え抜く力強さに満ちているからです。
そんな木をはじめとした自然素材の住まいづくりを、ヤマヒサは推奨します。
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- 自然素材の魅力とは?
- なんといっても気持ちがいいこと!
無垢の木の香りや色合い、木目の美しさ、素足を滑らした時の質感。
そして、なにより空気が気持ちいい!
無垢の木や漆喰などの自然素材には細かな気泡が空いており、空気中の湿気を取り込んだり、吐き出したりしています。
これが「木は生きている」と言われる所以であり、湿度をコントロールしてくれるため、「木の家」は気持ちいいのです。
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- シックハウス症候群って?
- 「シックハウス症候群」とは、塗料や接着剤など住宅建材に含まれる「ホルムアルデヒド」、「トルエン」、「キシレン」などの毒性をもつ物質が原因の健康被害のこと。
その症状は、「目や鼻、のどの粘膜がチクチクする」「頭痛や吐き気がする」「呼吸がし辛い」「体がだるい」など人によって様々。
自然素材に代表される「無垢材」や昔ながらの壁材である「漆喰」、「珪藻土」には、ホルムアルデヒドなどの有害物質を吸着・分解する効果があり、 シックハウス症候群の対策には、これらの自然素材の活用が有効だといえます。
※シックハウス症候群の原因には、ホルムアルデヒドなどの化学物質のほか、湿気やカビ、ダニなどの発生も起因となります。
防湿・防カビ・防ダニの観点からも、空調をコントロールする無垢材の利用は有効です。
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- 東京の木、多摩産材
- 大都会東京。その面積の4割が実は森林であり、その大半が多摩の山から成り立っています。地元東京の木を使うことは、東京の木を守ることであり、輸送距離が短くなるので、CO2の排出を減らすことにもつながります。
多摩産材のほか、コルクやレンガなど、一見(えっ、それって内装材に使えるの?)と思うような素材も、その特性を活かした活用提案をさせていただきます。
「こんな素材は使える?」「こういった問題に対応する自然素材はある?」など、ぜひお気軽にご相談下さい。
世代をまたぎ、長く愛される住まいづくりをお手伝いいたします。
自然素材の良さは経年変化を楽しめること。
年を重ねるごとに変化する木の色つやを「育てる」ことができるところにあります。
そんな生きた家に住む喜びを感じられるリフォームをご提案いたします。